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【川島旅館を体験】②。豊富温泉グルメ。豊かな大地の恵みを味わう極旨のヒトトキ。

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こんにちは!ウェイクアップ北海道です。

2019年11月15日の午後5時前。豊富(とよとみ)温泉「川島旅館」に到着し、チェックイン後にラウンジの薪ストーブの前でウェルカムドリンクをいただきながら、つかの間、極暖(ごくだん)のひとときを過ごしたあとは、次なるお楽しみの夕食タイムが近づいています。
(到着した際の模様は、下記にてご紹介しております)

お楽しみの川島旅館の夕食が始まります

川島旅館ではチェックインの際に、18:00から19:00の間で夕食のスタート時間を選ぶことができます。

私達は18時30分から夕食スタートでお願いしました。

夕食は、1階のダイニングでいただきます(上の写真)。

テーブルはすべて壁際に沿ってレイアウトしてあり、真横に隣り合うテーブルは、前後に位置をずらすなど、どの席に座っても、お互いの視線が気にならないように工夫されています。

各テーブルの楽し気な賑わいは伝わるけど、ほどよい距離感で思い思いに食事を楽しめるという感じですね。さすがの心配りです。

川島旅館で北の大地グルメを満喫

ご案内いただいた窓際の席に座り、お約束のビールで「乾杯!」で夕食をスタートします。

ビールの銘柄は、サッポロクラシック。北海道地域限定の生ビールです。
北海道限定販売! サッポロクラシック 350ml(1箱 24本入り)≪2箱まで一括配送承ります≫

北海道に来たらコレですよ。ぜひ召し上がってみてください。
※グラスのラベルがカメラの方を向いてなくてごめんなさい。。。

料理に使われている野菜は、オーナシェフ自らが生産者を知っている北海道産のこだわりの野菜を使用しています。
一品目は「採れたての野菜のサラダ」(上の写真)。
シャキシャキ、パリパリ、そして自然の甘みを感じる素材を活かした逸品。

二品目は「豊富町産牛乳の茶わん蒸し」(上の写真)。表面のとろみあんは、生姜を使っています。

なめらかな食感の茶わん蒸しと、ほんのり甘じょっぱい生姜あんが口の中で一体化して、次々と口に運びたくなる味わいです。
寒い季節の生姜は女性の味方ですよね。温まります。

三品目は、川島旅館自慢のお料理「アヒージョ」(上の写真)。

アヒージョといえばオリーブオイルとにんにく、魚介類などの煮込み料理のことですが、川島旅館ではオリーブオイルの代わりに豊富産のバターを使ったアヒージョに仕上げています。

具材は、エゾシカのソーセージ・ブロッコリー・じゃがいも。鍋の横に添えられているのは四角くカットしたトーストです。

オリーブオイルに比べて濃厚な口当たりですが、魚介類ではなくエゾシカを煮込むには、バターの濃厚さがちょうどよく、これがまた美味しい。

トーストを溶けたバターにつけて食べるのが絶品。無限トーストです(笑)。

サッポロクラシックの次は、仁木町産ワインを。

ビールを飲みながらサラダ、茶わん蒸し、アヒージョと食べ進めれば、そろそろ次の飲み物が欲しくなりますよね。

和食に合うワインというキャッチフレーズに惹かれ、仁木町産の白ワインを注文。

小樽市塩谷地区でみつかったぶどうの品種「旅路」を使って北海道仁木町にあるベリーベリーファームで製造されています。

グラスに注ぐときれいな琥珀色が際立ちます(上の写真)。

「旅路」は、北海道では生食用のブドウとしても人気ですが、ワインにしても美味しいと、これまた人気です。

個人的な感想ですがフルーツの香りが高く、後口に甘味を感じます。

北海道産の食材を北海道産のワインで楽しむことが当たり前の時代が来たのですね。
豊かな気持ちになります。

豊かな夕食は、まだまだ続きます

白ワインの登場で、すっかり饒舌になったタオモト。
夕食のメニューは、まだまだ続きます。

四品目は「地元野菜と北の海の幸がうれしい 川島旅館の寄せ鍋」(上の写真)

鮭・大根・にんじん・しめじ・舞茸・姫竹の子など、鍋の中は、具材のラッシュアワーです。

鮭から出た旨みが野菜に浸み込んだ優しい塩味のアツアツスープが、身体を芯から温めてくれます。

一人用の鍋なので、何から食べようかと迷いますが、自分のペースで食べられるのが嬉しいですね。

五品目は「ポークジンジャー」。
川島旅館で製造販売している「とよとみフレーバーバター」で調理されたメニューです。
★お徳用100g★老舗旅館「川島旅館」が作る<100%北海道素材>バターフィールド【レギュラータイプ】(代引不可・お届け日指定不可)

ボリュームはあるものの肉は柔らかく、さっぱりとした味なので、ペロリと食べられちゃいます。

川島旅館の女将 松本美穂さん登場

夕食も終盤に差し掛かったころ、川島旅館三代目女将の松本美穂さんが、私たちのテーブルに合流してくださいました(上の写真右の方)。

私たちが旅館に到着した時刻から、お子さんの送り迎えや食事の世話などで、ご自宅と旅館の間を行ったり来たり。じっとしている暇もなく立ち働いていらっしゃいました。

旅館の女将と家事で忙しくしつつも、笑顔と気配りを忘れず、どこか優雅な雰囲気を漂わせている素敵な女性だなと感じるのは私だけでしょうか。

松本美穂さんとタオモトは、川島旅館のリニューアル計画が持ち上がった2014年ごろにお仕事でご縁を頂き、今に至っています。

タオモトはリニューアル前の旅館に2度ほど立ち寄ったことはありますが、全て日帰り。宿泊は今回が初めてです。

リニューアル前は昔ながらの温泉旅館で「すき間風が入ってくるような建物だったね。」なんていう笑い話も出てきます。

2016年にリニューアルオープンした川島旅館に念願かなってようやく訪問できたこと、松本さんとの再会と楽しい語らい、おいしい食事などなどに感激したようで、
「今回来てよかった。ホントよかった。」と繰り返すタオモトでした。

デザートは「豊富牛乳のソフトクリーム」で

18時30分にスタートした夕食も、アッという間に時刻は20時45分。
川島旅館ダイニングの営業終了が近づいています。

スタッフの皆さんの心地よいおもてなしと、女将の松本美穂さんの楽しいお話に、すっかりくつろいで時間を忘れて楽しい時間を過ごしてしまいました。

豊富牛乳のソフトクリームで、本日の夕食は終了です。
【ふるさと納税】E-06 プレミアムソフトクリーム【75ml 2種類 計12個】

豊富町とよとみ温泉 川島旅館のご紹介

【住所】〒098-4132 北海道豊富町字温泉

【TEL】0162-82-1248   【FAX】 0162-82-1270

【フロントサービス営業時間】6:00~23:00
(↓川島旅館のご予約は、下記よりどうぞ↓)
豊富温泉 川島旅館

【アクセス】
【JR】
◎札幌駅から豊富駅 約4時間20分(特急利用)
◎旭川駅から豊富駅 約2時間50分(特急利用)
◎稚内駅から豊富駅 約50分(普通列車利用)
◎豊富駅より沿岸バスで約10分⇒「豊富温泉バス停」徒歩1分

【高速バス
札幌駅より豊富温泉まで
沿岸バス  特急はぼろ号 所要時間:約5時間(予約制)
沿岸バスホームページは下記をご覧ください。
http://www.enganbus.co.jp/01_expressbus/index.html

【飛行機】
◎羽田空港から稚内空港へ、ANA直行便で約1時間50分
◎羽田空港から新千歳空港で乗り換えて、稚内空港へ(1日2便ANAが運航)
【ANAで行く!国内格安ツアー】スカイツアーズ

【車】
◎札幌から豊富まで約5時間。札幌JCT(道央自動車道)⇨深川JCT(深川留萌道)⇨留萌大和田IC⇨留萌(国道232)⇨天塩(国道40)⇨豊富
◎旭川から豊富まで約4時間。旭川北IC(道央自動車道)⇨士別剣淵IC⇨豊富
◎稚内から豊富まで約40分。国道40号利用。
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豊富温泉ポータルサイト「ミライノトウジ」にて
豊富温泉までのアクセスを詳しくご案内しております▼
https://toyotomi-onsen.com/access