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帯広「麦音」。人気のパン屋で朝食。

旨い!北海道

「麦音」。東京でも人気の帯広発祥のパン屋

2018年6月6日。早朝より活動を始めた私たちは、8時前に十勝川温泉での熱気球体験を終えて一旦、帯広市内へ戻ります。


旅先では移動の時間を除くと、早朝から行動を開始しても行く当てがないのが現実です。
熱気球体験後の時間の過ごし方を考え抜いて(大袈裟。(笑))ようやくたどり着いたのが「パン屋さんで朝食を」でした。
というわけで、しばし帯広市内へ通勤の車と交じって走ります。


到着したのは「MASUYA麦音」です。
実は私、大のパン好き!
朝食にパンとコーヒーがなければ、1日がスタートしないと言っても過言ではありません。という私の話はさておいて、屋根の上に見えるのは、風車です(下の写真)。

パン好きにはたまらない「麦音」

単独ベーカリーとしては日本一の敷地面積を誇るというのもうなずけます。
『これがパン屋さん?』と思うような外観!見映え!たたずまい!
店内に入る前からワクワクします。


入口の装飾も素敵です!どこまでも期待を裏切りません。


早朝から、店内にはお客さんが続々と来店されています。
パンの種類が豊富なことはもちろんですが、期待以上なのはこの先です。


購入したパンを店内カフェスペースや庭に面したテラス席で、すぐに食べることができるのです。そして、このテラス席がまた格別です。


こんな広いお庭に面しているのです。手入の行き届いたお庭には、小麦畑。


周辺の木々には小鳥の巣箱も。どこまでもぜいたくな空間が広がります。


「ゆっくりくつろいじゃってください!」感が満載です。
新緑の今の季節も気持ちいいけれど、四季折々に、きっと色々な表情が楽しめるんだろうなと思いながら、購入したパンを「いただきます。」
景色もご馳走です。
タオモトは鉄板ピザをメインに3種類。下の写真左は、大人気の「黒えだまめコロッケ」です。


私はクロワッサンサンドをチョイス。コーヒーは、最初の1杯がサービスです。

「地産地消」への「こだわり」

お買い物中のお客様がたくさんいらっしゃいましたので、店内の写真を撮影することは控えさせていただきましたが、売り場には常時100種類以上のパンが並んでいます。
売り場のすぐ横にはオープンキッチンタイプのパン工場が併設されていて、焼きたてのパンが次々と売り場に並べられていきます。
壁にはイベントの写真を集めたコルクボードも飾ってあり、楽しそうな雰囲気が伝わってきます。


今回「麦音」を訪れて初めて知ったのですが、20年ほど前までは、パン用の小麦は海外から輸入したものがほとんどでした。
生産量日本一を誇る十勝の小麦も、そのほとんどが本州などに販売され、うどん用に消費されて、地元でパンになり地元の方に食べていただけるということはありませんでした。
今では当たり前のように使われている「地産地消」という言葉ですが、そこに至るまでには麦音を経営する満寿屋パンの皆さんや、地元生産者さんたちの地道な努力やご苦労があったのだろうなと思いを馳せます。

 

「自然エネルギー」で小麦を粉に


麦音は十勝産100パーセントへのこだわりのほかに、もう一つこだわりがあります。
それは「自然エネルギー」です。
建物の屋根にある風車で水をくみ上げて水車を回し、水車の動力で石臼を回して、小麦を粉にしています。


こんな素敵なパン屋さんがあるなんて、帯広の人がうらやましいです。
ご近所にあったら相当な頻度で通ってしまいそうです。
帯広にいかれた際には、是非行ってみて下さいね。
2016年に、東京本店もオープンしました。


麦音の所在地にはかつて、昭和52年に閉鎖された日本甜菜(てんさい)製糖株式会社の帯広製糖所がありました。
甜菜(てんさい)糖とは、北海道などの寒い地域で栽培される甜菜(砂糖大根)から作られる砂糖のことです。

北海道の製糖の歴史がわかる「ビート資料館」は、麦音のすぐお隣です。

帯広市のご紹介

帯広市は、北海道東部の十勝平野のほぼ中央に位置する、十勝地方の中心都市です。


面積は619.34平方キロメートル(東京23区とほぼ同じ)で、市域の約6割を占める中央部・北東部の平地はその約半分が農地で、全国でも有数の大規模経営の畑作・酪農地帯です。
明治時代の開拓期から計画的なまちづくりが行われており、東西方向に走る国道38号(旧石狩街道)・南北方向に走る国道236号(旧広尾街道)を中心に、ほぼ550メートルごとの碁盤目状の道路網により市街地が形成されています。
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