ショッピング 旨い!北海道
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こんにちは!ウェイクアップ北海道です。
道東の旅(2019年8月2日)もいよいよラストが近づいてきました。午前9時に根室市花咲漁港そばの「民宿岩さき」で、女将の岩崎久子さんに見送っていただき本日の旅をスタート。
日本の本土最東端にあたる納沙布岬を目指し、往路は、根室半島の太平洋岸を東に進み、復路は、北海道と国後島の間に横たわる根室海峡側を走って、根室半島の付け根まで戻ってくるというルートをたどりました。
そこからは、北に進路をとり、別海町にある「㈱べつかい乳業興社」を訪問後
中標津町の「ピックファーム大山」にお伺いしました。
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ピックファーム大山さんを知ったきっかけは、道東方面の資料を床一面に広げながら、旅の予定を立てていたとき。
中標津空港に向かう途中で「どこか取材させていただけるところはないかな・・・」という思いで検索をしたところ「なかしべつミルキーポーク」という名前に巡り合ったという、ホントに偶然(爆)。
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「なかしべつミルキーポーク」の開発者は、ピックファーム大山の代表である大山陽介さんのお父様、大山清春さんです。
大山清春さんは、ピックファーム大山を立ち上げる前は、地元、中標津町にある大手乳製品メーカーの会社員でしたが、東京転勤の話を断り、会社を退職されました。
もともと、自宅で数頭の豚を飼育していましたが、退職を機に、本格的に養豚に取り組む決意をされ、現在に至っています。
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「おいしい豚肉をつくりたい。」という思いとは裏腹に、目的を実現することは、そう簡単なことではありません。
豚肉の質は、豚それぞれの個体の健康状態とえさの種類によって大きく左右されます。
文献を読んで作った自家配合飼料を与え、育てた豚肉を自ら試食して、味を確かめ、また文献を読む。の繰り返し。
大山清春さんの試行錯誤の日々は延々と続きました。
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研究を重ねるうちに、大山清春さんがたどり着いたのが、会社員時代にお世話になった大手乳製品メーカーの工場で、チーズを生産した際に発生する副産物「ホエー」を自家配合飼料と一緒に豚に食べさせるという飼育法でした。
大山清春さんのこだわりは、まだまだ続きます。
ホエーは、ヨーグルトの表面に見られる透明な上澄液(乳清)と同じような液状のもので、90パーセント以上が水分で、固形分は僅か7パーセントしかありません。
そこで大山清春さんは、以前勤務していた大手乳製品メーカーが、液状のホエーを乾燥させて栄養がぎゅっと濃縮された粉末状のホエーを作っていたことを思い出し、その製造工程で発生するロスを活用できないかと考え、メーカーに打診したところ快くそのロスを供給して頂けることになったのです。まさに「ロスゼロ」です!
こうして安定的に、粉末状のホエーを子豚にたっぷり食べさせることが出来るようになり、更に衛生管理の行き届いた豚舎で放し飼いにして、自然に近い飼育方法で、元気な豚を育て続けることが出来るようになっています。
また、平均的には5~6ヶ月の飼育で出荷する養豚ですが、ピックファーム大山では最低でも7ヶ月は飼育し、十分に育ててから出荷するというこだわりを貫いています。
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ピックファーム大山では、自社で製造する「なかしべつミルキーポーク」を養豚場の一角で直売しています。
代表の大山陽介さんの奥様である大山久美さんが、店頭での接客や通信販売の対応を、大山清春さんの奥様である大山千鶴子さんが主に加工と、それぞれ作業を分担して、ご家族で力を合わせて、日々の運営を行っています。
「地域に貢献できることをしたい。」
「地元の人においしい豚肉を食べてもらいたい。」
という大山さんご一家の思いが伝わってきます。
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ピックファーム大山のこだわりが詰まった「なかしべつミルキーポーク」には、どのような特長があるのでしょうか。
・豚肉独特の臭いがありません。
・脂身がさっぱりとしていて、食べやすい。
・脂身に甘味が加わり、口の中でとろける。
・肉質がやわらかい。
などなど、部位によっても味わいは変わりますので、いろいろ食べてみたいですね。
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今回、ミルキーポーク誕生秘話をお聞かせくださいましたピックファーム大山 代表の大山陽介さん(写真左側)と、ウェイクアップ北海道の主宰者タオモト(写真右側)のツーショットです。
大山陽介さんはとてもシャイな方で、グイグイ話をするタオモトに、少々ヒキ気味な感じでした。(と、私には見えました。(笑)。)
事務所から外に出て、えさとして食べさせているホエー粉末やチーズのご紹介をしていただいているうちに、ようやくちょっとだけ心を開いてくださったのか、大山陽介さんがタオモトにポツリと話しかけられました。
(大山さん)「去年、浜頓別町に行かれましたか?」
(タオモト)「はい。行きましたけど。。。」
(↓浜頓別町 池田牧場訪問の詳細は下記をご覧ください↓)
私がお伺いしたい旨のご連絡を差し上げたあとで、大山陽介さんは、わざわざこのブログを事前に読んでくださっていました(感謝!感激!)。
そして、そのあとに大山陽介さんから続いた衝撃の言葉が
「池田牧場の代表 池田辰実は、私の妻(久美さん)の弟なんです。」
「エ~~、もっと早く言ってくださいよ。」
ホント、世の中って広いようで狭いなあ!を実感したのでした。
【住所】
〒086-1148
北海道中標津町緑ヶ丘8-1
TEL:0153-72-4247(FAX同じ)
【営業時間】9:00~18:00
【定休日】無休・年末年始を除く
【アクセス】
◎航空便
根室中標津空港発着
東京(羽田)から 所要時間:90分 便数:1日1便(ANA)
札幌(新千歳)から 所要時間:60分 便数:1日3便(ANA)
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◎都市間高速バス
札幌⇔中標津(トーヨーグランドホテル前)
根室交通・北都交通 便数:1日1便 所要時間:8時間
※記事及び記載の情報は、2019年8月に取材を行った時点のものです※