旨い!北海道
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9月27日、猿払(さるふつ)村漁業協同組合をあとにした私たちの次なる行き先は、浜頓別(はまとんべつ)町の池田牧場です。
電柱もガードレールもない平坦な牧草地が広がる原野のど真ん中に、まるで空までつながっているかのようにも思える一直線の道「猿払村道エサヌカ線」をバスは南下していきます。
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到着した浜頓別町の「池田牧場」で待っていてくださったのは、代表の池田辰実さんです。
丹精込めて作っている「放牧牛のアイスクリーム」と「北海道カタラーナ」を試食用に沢山ご用意くださって、私たちを出迎えてくださいました。
写真の左手、自宅のすぐ裏には牧場が広がっていて、牛たちが放牧されているのですが、残念ながら、ここでも余りゆっくりしている時間がないため「ここから見てください!」ということで、牛たちとのご対面はかないませんでした。。。
浜頓別町の「池田牧場」は、代表の池田辰美さんのお父様(先代)が、昭和60年に放牧酪農の本場であるニュージーランドの放牧を学び「土
づくり」「草づくり」を行い、牛にとってストレスフリーな酪農スタイルへ移行されて現在に至っています。
放牧酪農の盛んなニュージーランドでは、多くの農家が活用している「ペレニアルライグラス」をいち早く現場に導入し、牛の餌を牧草主体とし、穀物をたくさん与える乳生産量重視の飼育から、牛の健康を最優先にし、健康な牛乳が人を健康にするという信念を持ち、環境づくりに取り組んでいます。
そのスタイルをここ、北海道は浜頓別町で実現されているのが「池田牧場」です。
池田牧場(お問い合わせ先情報)
住所:〒098-5744 北海道枝幸郡浜頓別町字宇曽丹
TEL:01634-5-6426 / FAX:01634-5-6305
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代表の池田辰美さんが事業を継承してからは、牛乳の生産だけでなく、様々な乳加工品の製造にも力を注いでいます。
夏の間は、池田辰美さんのバーベキュー基地になっているという(笑)車庫に移動し、早速「放牧牛のアイスクリーム」と「北海道カタラーナ」を試食させていただきました。
最初にいただいたのは、「放牧牛のアイスクリーム」です。
池田辰美さんの説明のとおり、良質な牧草で育った牛乳は、あっさり・さっぱりとした味わいが特徴で、食べてものどが乾かないアイスクリームに仕上がっています。
「濃厚な味は他社にお任せして、池田牧場では、四季の変化で味の変わる牛乳を強みとした製品作りをする。」と池田辰美さんは語ります。
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放牧牛のアイスクリームは、「ミルク」「いちご」「チョコ」の三種類です。
「ミルク」は、牛乳のさっぱりとした風味そのものの素朴な味です。
「いちご」は、果実に牛乳を混ぜてつぶして食べることってありますよね。
そのイチゴミルクを滑らかにしてアイスにした感じというと伝わるでしょうか。
「チョコ」は、見た目は滑らかですが、実は粒々チョコが混ざっていて、その食感のバランスがちょうど良い、3種類の中では一番濃厚な味わいです。
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続いて、新商品の「北海道カタラーナ」を頂きました。
「北海道カタラーナ」は、「プレーン」「あずき」「マンゴー」の三種類です。
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カタラーナとは、スペインのカタルーニャ地方のスイーツで、クレームブリュレの原型ともいわれています。
カタラーナは卵や牛乳、生クリーム、砂糖、小麦粉などを使って作られ、冷蔵庫または冷凍庫で冷やし、表面をカリッと香ばしくキャラメリゼして中はしっとりクリーミーな味わいが特徴のデザートです。
通常、冷凍庫から取り出し常温で15分ほどで切り分けて食べるのが美味しいそうですが、この日は、気温が低くなかなか食べごろの柔らかさになりません。。。
それでも、雑談をしたり手のひらで温めたりしているうちに、どうにかスプーンですくえるようになってきました。
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タオモトが手にしているのは、「あずき」の「北海道カタラーナ」です。
私たちウェイクアップ北海道が、2018年8月にお伺いした、旭川市の「福居製餡所」の粒あんを使用しています。
北海道とスペインの融合。絶妙のマリアージュです!
(↓「福居製餡所」訪問記は、下記からご覧いただけます↓)
短い滞在時間でしたが、池田辰美さんの軽妙な語り口と「放牧牛のアイスクリーム」と「北海道カタラーナ」を皆で分け合いながら試食したりで、すっかり皆さん、旧知の友達のような雰囲気になり、自由気ままなトラ柄の猫ちゃんに見送られ(?)て池田牧場を後にします。因みにこう見えて、池田牧場のネズミ番長です(笑)。
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