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【トロッコ王国】としてよみがえった日本一の赤字ローカル線

エンジョイ!北海道

こんにちは!
ウェイクアップ北海道です。

2019年11月14日。

剣淵町にある【絵本の里けんぶち】でランチの後は、いよいよ本日の最終目的地、雄武(おうむ)町へ向かいます。

(↓1つ前の記事は下記よりご覧ください↓)

吹雪は激しさを増すし、雄武町で待ち合わせをしている人がいるというのに、ここでまたウェイクアップ北海道名物いつもの脱線。

やっちゃたんですよね、寄り道を。

【トロッコ王国】への道のり

北海道の内陸部からオホーツク海へ向かう道のり。
どうやらナビは、国道40号線を北上したあと美深町で道道49号線に右折するルートを示しているようです。

この道道49号線を走っていると、どうも気になることが・・・
道路と並走するように1本の線路が、木々の間に見え隠れするのです。

しかも、北海道によくある廃線になった線路にしては、錆びついてもいないし、周辺環境もよくお手入れされている様子。

これはいったい何?と思いながら、とにかく「行ってみよう。」ということになり線路に沿って進みます。

【トロッコ王国】に到着

ここまで線路と並走していた道道49号線が、大きく右に曲がり道路が線路から離れようというところに、ありました【トロッコ王国】。

そして【トロッコ王国】に到着して、あることに気がつくタオモト。

「もしかしたら、旧国鉄・美幸(びこう)線の跡?」
「トロッコ走ってるなら、寒くても乗りたい。」

と、はしゃいだのもつかの間。

「コタンコロ・カムイ駅」は、今期の営業は終了し閉鎖されていました。
残念!

旧国鉄・美幸線の終焉

施設が閉鎖されているので、これ以上ご紹介することもありません。

ですが、もしかしたら「旧国鉄・美幸線」のワードが気になる方がいるかもしれませんね。

美幸線は、宗谷本線「美深駅」から同じ美深町内の「仁宇布(にうぷ)駅」(現トロッコ王国)に至る路線でした。

美幸線という名前は、計画では「美深」からオホーツク海沿岸の「北見枝幸駅」に至る予定でつけられた線名です。

1964年(昭和39年)に美深 – 仁宇布間の21.2kmが開業しましたが、輸送量は極めて少なく「日本一の赤字ローカル線」として全国にその名を知られ、1985年(昭和60年)に全線廃止されました。

【トロッコ王国】としてよみがえった日本一の赤字ローカル線

1985年(昭和60年)に廃止された旧国鉄・美幸線は、1998年(平成10年)7月からトロッコの運行という形でよみがえりました。

旧国鉄時代の鉄橋などをそのまま使用して、本物のレールの上をエンジン付きのトロッコに乗って往復10kmの旅を体験することができます。


出典:美深観光協会

【トロッコ王国】のシーズンは終了、あいにくの吹雪と色のない写真ばかりになってしまいましたので、シーズン中の写真を美深観光協会のホームページよりお借りしました。

白樺並木の間を森林浴しながら風を切って走れます。
年間1万人もの人が訪れる人気テーマパークです。
事前に予約するのを忘れずに。

私も次は、シーズン中に行ってみたい。

北海道美深町 トロッコ王国のご紹介

【住所】
〒098-2208
北海道中川郡美深町字仁宇布

【TEL】0165-62-1065/NPO法人トロッコ王国美深

【営業期間】
令和2年6月13日~令和2年10月25日

【営業時間】
・9:00~16:00受付まで
(夏季営業 7月25日~8月23日 17:00受付まで延長)

※新型コロナウイルス感染拡大の状況により変更となる場合がございます。

【料金】
・大人1人:1,500円(2名以上の場合に適用/1名の場合は1,800円)
・中・高校生1人:1,200円
・小学生1人:700円

【運行】
・定員1回の運行で1~40名
(営業時間内約1時間に1本運行)
・所要時間:約60分(1往復)

※トロッコの運転手の方は普通自動車免許が必要です。
(ご乗車だけの方は必要ありません)

【アクセス】
車で
・稚内~美深 約2時間
・旭川~美深 約2時間
・札幌~美深 約3時間30分(札幌 – 旭川間高速道路利用)